 |
 |
 |
 |


そして、夏のコンテナ作りをしていた時のこと。夏を表す芯になるような植物は何にしたらいいのかしら……と考えていたときのことです。ふと、昨年の開洋亭で行われたセミナーで、真吾さんがおっしゃっていたことが頭をかすめました。「このコンテナは、一年草の部分を変えたりしながら、このままで2〜3年は大丈夫です。」このお話を聞いた時というのは、「植えっぱなしのコンテナね……」程度にしか、思っていなかったのです。
ところが、ここに来て「そうだ、この楽しみ方だ!」と、大発見でもしたような思いでした。「次は、その次は……」とローテーションにばかり気をとられていたものですから、春の時点で「ハギは、夏コンテナが終わってから植えるモノ」と、自分の中の決まり事のようになっていたのです。夏に植えることなど、考えもしなかったことだったのでした。
しかし、この青々したグリーンの葉っぱを、芯に利用しない手はないわけで、秋になれば花をつけ、そして落葉し、枯れ枝になる。その変化をこれから楽しんでいけばいい。しかも、秋になったからと言って、植え替えの必要もない。なぜ今まで、季節の花の一番いい時期に、植え込むことにばかり捕らわれていたのでしょう?(98/09/16記)
|
 |
| |
 |
|
|