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こちらの施設、植物園と、うたわれているところではないので、果たしてそこまで求めてよいのかどうか……というひっかかりは確かにありました。ただ、志を持ち、質の高い植物提案をされているという印象を受けておりました。そもそも、植物、1つ1つにラベルがつけられている。しかも学名で……それだけでも、充分満足できることなのです。しかし、幸か不幸か、知らなくてもよいことを、知ってしまった梟に目をつけられてしまったのが運のつき。気に入った施設というのは、より高い崇高な(?)ものを求めてしまいます。
電話は、取り次ぎ取り次ぎ、その担当の部署へ回されました。同じように、「学名がイタリック体でなく……どうたら、こうたら……」対応された方は、「学名をイタリック体で、記載するということは、始めて聞きました。こちらの認識不足なのか、もし、そうした参考図書などありましたら、お教えいただき、こちらも調べた上で、お返事させていただきたいと思うのですが……」と。(あらら。でも、対応がとっても紳士的)「HPなどを見てなんですが、千葉大の安藤先生のところですとか、土橋さんのビジュアル園芸とか……」「ああ、そうですか。ビジュアル園芸はこちらにも、資料として手持ちもありますから、調べてみます。いろいろ、お勉強されているんですね」「いやぁ……そんなことも……」(と、ポリポリ モード うまい!)「なにしろ、こちらも、そう言った指摘は、始めてのことでして、もし、そういったルールのようなことがあれば、植物園協会にも、お話としないと」(あららら、そんな大袈裟なお話に!)「そちらの施設は、植物園にあたるのですか?」「植物園ではなく公園ですが、植物園に準ずるつもりで、整備しております。いずれにせよ、こちらでお調べした上で、必ずお返事を差し上げますので、ご連絡先を……」とのこと。そして、対応された方は、自らお名前も告げられておりました。
私は、この時点で、もう充分、満足していました。こちらのお話に耳を傾け、それに誠意を持って対応していただく姿勢を示していただけた。もうこれにお返事があろうが、なかろうが、問題ではありません。しかし、そこに、ある期待がありました。それは……(02/03/05記)
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